尼崎
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古結宏が今年5度目V
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「日本財団会長杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走」6日目、最終日。まずは選抜戦から。10Rは安田政彦が差して、11Rは高橋正男が逃げて白星締め。ともに準優で惜敗したが、気配は上位級。最後はきっちり意地を見せつけた。
注目の優勝戦。進入は枠なり3対3。スリットで飛び出す選手は不在で、インの古結宏がきっちり先制。完璧ターンで他艇を寄せ付けず、速攻Vを決めた。連争いは差した濱崎誠と和田拓也、さらにブン回して続いた尾嶋一広でバック横一線。2マークは和田拓が先手を奪うがターン流れて、尾嶋が差して2着確保。濱崎も差して3番手につけるが3周1マーク、僅かにターンもたついたところを和田拓が見逃さず、差し逆転で3着。和田兼輔はチルト2度で臨んだがS決め切れず不発に終わった。
優勝した古結は今年5度目のV。終わって見ればオール3連対と、堂々たる成績で今年を締めくくった。