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徳増秀樹が圧倒的な人気に応えV
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中止順延を繰り返したシリーズもようやくクライマックス。優勝戦はインから徳増秀樹、桐本康臣、木下翔太、飯島昌弘、山田竜一、大場敏が枠なり3対3へ分かれた。
ダッシュ勢は仕掛け損ね、スリットでは内艇が主導権を握った。夕陽が差し込むバック線へ躍り出てきたのが徳増。桐本にトップSは譲ったが、しっかりと止めて先マイを決めた。差した桐本が続き、最内を伸ばしてきた大場をさばいた木下が3着。2連単、3連単とも一番人気の本命決着となった。
「5日目は90点、6日目は85点、優勝戦は88点」と、エンジン状況を細かく表現した徳増。ただ最高値に足りなかった2点は「回れる調整を選んだから」と。インで勝つためには伸びよりも回り足を考えた最高の仕上がりだった。今年V4、当地ではなんと8回目の優勝。通算では95回目で、来年には100V達成のニュースが流れるかも。