濱本優一
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若松

濱本優一がイン速攻で当地3回目の優勝

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新エンジン4節目の「サッポロビールカップ」は優勝戦が行われ、濱本優一がイン速攻で今年初、当地では3回目、通算7回目の優勝を飾った。

進入は山地正樹が動かず枠なりの3対3。スタートは2コースの山下和彦がやや遅れたが、残る5人はほぼ横一線。握った荒井輝年、差した山下はどちらも不発で濱本がすんなり逃げ切った。ガラ空きになった1マークをきっちり差した山地が2着。山下は道中で荒井を逆転して3着に浮上。2連単、3連単とも本命サイドでの決着となった。

濱本は2021年2月の当地以来、1年10か月ぶりの優勝。通算7回のうち、3回が当地での優勝と当地をドル箱にしている。今節も前の2人が全く動いていないエンジンで「足は普通」と言いながら、予選トップからの王道優勝を飾った。

なお、最終日がラストランだった山口俊英は選手仲間から胴上げされ、花束を贈られていた。

優勝戦の結果はこちら 若松12R