鳴門
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男女混合4日間シリーズの最終日はホーム追い風が強く、安定板を装着して3R以降は周回展示1周、レース2周の短縮戦で行われた。
優勝戦12Rも荒れ水面の中での攻防となった。人気は戦線をリードして絶好枠に入った田中信一郎。対抗格は2号艇の山田康二。3号艇の中田元泰が続き、和田兼輔、宮本夏樹、吉田光の攻めも注目された。進入はもつれなく枠なり。123カド456。インの田中は3コースから強気に仕掛けてきた中田をブロックしながらの先マイ。2コースの山田が差して迫るが、田中はバックで振り切り先行して、そのままVゴールへ飛び込んだ。2周1マークで山田が落水となり中田が次位。5号艇の宮本が3着。
田中は荒れ水面の戦いを制して今年4回目の優勝を飾った。
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