金子賢志
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エース18号機は金子賢志の元へ

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「大変ですかね?」の問いに「大変でしょうねえ…」の答え。現時点で勝率トップのエンジンである31号機を引き当てた中里英夫との会話だが、前操者が石川真二なのだ。出足一本の調整は、次に乗った選手が修正に苦労する特異な形。石川が乗る前から強力機の一つではあったのだが、ペラもこのままでは「波でスピンしそう」と乗れたモノじゃない様子。特に初日は、数字を過信しては危険かもしれない。

エース18号機は金子賢志の元へ渡った。前節鈴谷一平が優勝を飾り2連対率も35%から41%へ跳ね上がり、まだ数字的には物足りないとはいえ目を引かれる勝率にはなってきた。前検気配も良かっただけに、7日間のロングランが楽しみでならないだろう。

ドリーム組では中辻博訓に好機だが、主役の徳増秀樹も水準以上の優出機。田頭実は前節F2の立場で優勝を決めたが「今年一番の感触」だったと。さすがに今節はそこまでではないが、彼の場合はエンジンよりもスタート度胸が武器。F2でも鋭く行く姿はファンなら誰でもご存じの通り、度胸比べを挑む。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 内堀 学 金子 賢志
5上位級 桐本 康臣 大須賀 友 秋元 哲 宮村 勇哉
4中堅上位級 徳増 秀樹 中辻 博訓 後藤 正宗 平野 和明 梅木 敬太 上村 宏太
3中堅級 中西 宏文 田頭 実 中里 英夫 鈴木 博 山田 竜一 飯島 昌弘 伊藤 啓三 汐崎 正則 川口 貴久 赤羽 克也 加藤 政彦 乃村 康友 木下 翔太 後藤 美翼 片岡 大地 廣瀬 篤哉 山本 梨菜 刑部 亜里紗 石原 凪紗
2下位級 平石 和男 宮武 英司 川上 聡介 寺嶋 雄 杉山 貴博 吉田 和仁 池田 雄祐 小坂 宗司 井上 茂 伏島 祐介 川原 祐明 渡邉 真奈美 松田 真実
1ワースト 大場 敏 稲生 夏季 伊藤 尚汰