向後龍一
向後龍一

江戸川

圧巻の存在感を放ったのは39号機を駆る向後龍一

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初日の当地は1Rから安定板を装着。12Rは周回短縮2周で行われた。「抜き」も含めると1枠が7勝を挙げたが、中穴配当が散見された1日だった。

12R江戸川選抜はほぼ横並びのスリットから3号艇・中澤和志が豪快なまくりを放つがその仕掛けで生まれた展開を4号艇・山口達也がしっかり突いてトップに。2着に立て直した中澤が、3着には外を回った北野輝季が入線して初日を2万舟で締めた。2周戦かつ山口達以外の5選手が1回走りだったこともあり、選抜組の舟足に関しては未知数な部分が多いが山口達や2号艇だった大澤普司は直線系に課題を見出していた。

圧巻の存在感を放ったのはエース・39号機を駆る向後龍一。安定板がついても抜群の伸びは変わらず、1枠だった前半はまくり差しを決めた品田直樹を2Mで差し返して逆転勝利、4枠の後半はあっさりカドまくり…とそのパワーを感じさせるに足る内容。

また、同支部の河上年昭も前節準V機を味方に連勝発進。向後に逆転を許した品田も出足を武器に2着2本とまずまずの結果を残した。さらにこの日は、高井駿弥が嬉しいデビュー初勝利。6枠だった前半もまくり差しを決めて一時はトップだったが2Mで2着に後退し悔しさを胸に臨んだ後半、4コースからまたしてもまくり差しを決め、今度はトップを守り抜いた。回り足系は優れている印象で、さらなる活躍に期待したい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 向後 龍一
5上位級 河上 年昭 品田 直樹 高井 駿弥
4中堅上位級 奥平 拓也 浅見 宗孝 古川 健 南 佑典 北野 輝季 藤原 孝斗
3中堅級 前田 光昭 金子 猛志 中村 守成 尾形 栄治 山本 寛久 黒崎 竜也 中澤 和志 小野寺 智洋 早川 尚人 笠 雅雄 山口 隆史 山口 達也 山本 景士郎 東 潤樹 和田 操拓 片橋 幸貴 権藤 俊光 菊地 敬介 土井 祥伍 宮之原 輝紀 船越 健吾 河野 主樹 竹下 大樹 中野 希一 藤田 俊祐
2下位級 伊藤 雄二 大澤 普司 鈴木 茂高 高橋 直哉 森作 雄大 末永 由楽 松竹 大輔 前田 聖文
1ワースト 松下 知幸 戸塚 邦好