宮島
宮島
ポールポジションは岡瀬正人が獲得
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「第10回トータリゼータエンジニアリング杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦を行う。
内志向の選手が多く集った今節。準優勝戦の中で進入予想が一番難航した10Rは、不利枠の藤丸光一、安田政彦の両者が動けず。正木聖賢がひとつ内の3コースを取っただけで、オールスローの隊形になった。Sで飛び出してくる選手も不在で、1M先マイの尾崎雄二が勝ち切り。2M差し浮上の今村暢孝が2着に入線した。
11Rは佐々木和伸が逃げ切り、山地正樹が差し追走で2着。12Rも予選トップ通過の岡瀬正人が速攻を決め、2号艇の馬袋義則が差して内決着のオンパレードとなった。
優勝戦の絶好枠は岡瀬となったが、今村が4号艇に控えているだけにマイペースのイン戦とはならない。見どころの多い最終決戦となりそうだ。
なお、4日目8Rの江頭賢太はFのため賞典除外となった。