平和島
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栗城匠がFの波乱、繰り上がった溝口海義也がデビュー初優勝
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10日は「第22回JLC杯 ルーキーシリーズ第23戦」最終日。朝から晴天に恵まれ観戦コンディションは良好。また、風が緩く水面条件も良かったことから迫力あるスピード戦の応酬となった。
注目の優勝戦を制したのは溝口海義也。レースは予選、準優日までに8勝をマークしていたシリーズリーダー・栗城匠が逃げを決めたかと思われたが無念のFコール。5コースからまくり差しで切り込んだ溝口が繰り上がり、差して肉薄した宮之原輝紀を2マーク前で振り切って、以降の位置ではトップの位置を守った。溝口はこれがデビューして12回目の優出にして、嬉しい初優勝。
なお、この一戦においてはダントツの1番人気の栗城がFだったため、1億円近い返還額が計上されることとなった。