丸亀
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「四国新聞社杯」は9日、最終日の競走が行われた。5Rでチルト3度の重富伸也が6コースからまくりを決めるレースはあったが、全体的にはインが強い流れで優勝戦を迎えた。
準優進出戦は4レース中、逃げが2回。準優勝戦は3レース中、逃げが1回。その準優をコンマ00のタッチスタートで逃げた北村征嗣が、優勝戦1号艇。4日目以降、5戦4勝の岡村慶太がライバルと目された。
スタート展示、本番ともに、枠なりの3対3。インの北村、4カドの地元・重成一人がスリットで他をリードしたが、重成は全く伸びず。イン有利に先マイした北村が逃げ切り、優勝を飾った。岡村は引き波にはまり、3コースから握った中嶋健一郎が重成、妻鳥晋也に伸び勝って2着。3着には重成が入った。2連単1-3は550円(3番人気)、3連単1-3-4は1960円(6番人気)。
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