鳴門
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男女混合6日間シリーズの優勝戦は、予選トップ通過の仲谷颯仁が準優も勝って絶好枠に構えた。当然ながら人気を集めて、2号艇の仲口博崇が対抗格。3号艇にはパワフルな機力の大賀龍之介。加えて地元の市橋卓士に、末永和也、久田武と好メンバーの戦いとなった。
進入はすんなりの123カド456。3コースの大賀が果敢に攻めて出たが、インを攻略するにはほど遠い。仲谷はあっさり先マイを決め、バックでは早々と独走状態に持ち込んだ。焦点は2着争いへ。5コースからまくり差した末永と6コースから最内を突いた久田の競りは、2マークで末永が差しさばいて次位を取り切った。
仲谷は8月下関以来となる、今年4回目の優勝でロングシリーズを締めくくった。
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