常滑
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S展示は枠なり3対3だった優勝戦。しかし、本番は3号艇の間嶋仁志がピット離れで遅れてしまった。ただ、間嶋は慌てることなくゆっくりと前付けにいく。人気の1号艇の柳沢一の進入には影響はなく、2号艇の高田ひかるもマイペースに2コースへ入った。ピット離れで遅れた間嶋に3コースは渡せないと4号艇の杉山喜一が3スローへ。間嶋は結局、4コーススローに入って、5号艇の大池佑来と6号艇の長嶋万記がダッシュへ引いた。
トップSは柳沢、コンマ05で踏み込むとそのまま1マーク先マイに出る。高田は伸びて柳沢をまくるほどではなかったが、そのまま1マークを握って出た。これに呼応した柳沢が握りマイで押し切り成功。まくり差した間嶋がBSで高田を張って2着。大池が追い上げて3着に入線した。
2連単1-3は510円、3連単1-3-5は1250円と人気サイドでの決着だった。
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