仲口博崇
仲口博崇

唐津

仲口博崇が今年3度目のV

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「さとふる杯」の最終日は前日からは気温が10度以上も下がり、12Rの気温は9度。風速は6m/秒の強めの追い風で1M付近は少しざわつくコンディション。

そんな中で行われた優勝戦。1号艇はシリーズリーダーの池永太で伸びも余裕ありで好バランス。2号艇は最多の7勝挙げる伸び節一の林美憲。逃げる池永か、機力万全の林がパワー駆けを決めるのか。内枠一騎打ちムードが漂う中、スタート後にのぞいた林がまくりを決行。その林の内に3コースから鋭く差し込んだ仲口博崇が並走に持ち込む。インから残そうとした池永は3着が精いっぱい。バックは林が仲口を相手に明らかに伸びていたが、1周2Mで逆転を目指した林は最内を航走の高田明を抑えながらの差しとなり仲口には届かず。仲口が抜け出し優勝を確定付けた。

仲口は伸びが来れば乗り心地の悪さが顔を出すなど機力が定まらなかったが「全体に足が上向いた。展開をつけるようにはしておきたい」。5日目の整備が功を奏して、通算89回目、今年は3回、当地は2013年6月一般戦以来2度目のVを達成した。2連単3-2は4390円(11番人気)、3連単3-2-1は10890円(29人気)。

優勝戦の結果はこちら 唐津12R