宮島
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平尾崇典が優勝、支部バトルも岡山が勝利
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広島、岡山、山口の3支部が覇を競った『第12回やまだ屋「桐葉菓」杯』。団体戦の結果は岡山支部の優勝で幕を閉じ、シリーズのVも岡山の主力だった平尾崇典がもぎ取った。 1号艇で人気を背負っていた地元の船岡洋一郎はスリットでコンマ12のトップSを踏み込む。当然1Mは先マイ態勢に持ち込むが、その内をまくり差し狙う浜先真範と、一番差しの平尾が鋭く入り込みバックは内3艇で並走する大接戦。
結果は、続く2Mで最内を差していた平尾が先マイで後続を引き放しVゴール。この2Mで外マイ狙った浜先は流れ、船岡はバランスを崩して失速。1M外マイから浮上を狙っていた村岡賢人が2Mで浜先、船岡を差しで交わして2着入線。3着は浜先となり3連単2-5-3は2万4860円の波乱決着。勝った平尾はこれが今年2回目、通算では86回目の優勝となった。