丸亀
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海野康志郎が2日目から8連勝で当地初V
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現エンジンの使い納めとなる「日本モーターボート選手会会長杯」は27日、最終日の競走が行われた。最終日らしくインが強い流れ。ところどころで波乱はあったが、優勝戦前までにインが8勝して優勝戦を迎えた。
山口勢2人、香川勢4人となった争いは、スタート展示からすんなり枠なりの3対3。本番も海野康志郎は130メートル起こしとゆったりとしたイン戦になった。スリットは内枠3艇がゼロ台スタート。外3艇はスロー勢よりも半艇身後ろ。これではダッシュ勢に勝機はない。2コースの深川和仁が意表のツケマイ勝負に出たが、海野がしっかり弾いて逃げ切り勝ち。初日2着2本の後は8連勝で当地初優勝を飾った。2着は3コースから差した松尾夏海。ダッシュ勢は出番がなく、2コースまくりを阻まれた深川が3着に粘り切った。2連単1-3は350円(2番人気)、3連単1-3-2は890円(3番人気)。