三国
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杉山裕也が念願の当地初優勝
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朝からスッキリと晴れた気持ちの良い秋晴れの中で「道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜杯」優勝戦が行われた。風向きは、朝からの向い風が時間と共に追い風へと変わった。水面状況は、最大風速4M/秒、最大波高4cmと比較的安定していた。決まり手は、逃げ8本、差し1本、まくり2本、まくり差し1本と当地らしくインが強さを見せていたが、2Rで追加参戦の藤本元輝が豪快にまくって飛び出した61,410円の高配当を含み、万舟券は2本飛び出した。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。S展示では前沢丈史がピット離れで立ち遅れ123カド465となっていたが、本番では各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。カドに構えた稲田浩二がコンマ03の抜群のスタートを放ちまくりを狙ったが、インの杉山裕也がこれをしっかりと受け止めそのまま押し切って見事当地初優勝を勝ち取った。
優勝した杉山は、通算22回目、当地では初優勝。