杉山裕也が大逆転で予選首位通過

曇り時々雨で気温も低めで寒い天気の中「道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜杯」の3日目、予選最終戦が行われた。風は向い風が3m/秒～5m/秒くらい。第6Rと第7Rは6m/秒～7m/秒と吹いたが安定板を使用するほどではなかった。波高は3cm～5cm、第6Rと第7Rは6cm～7cmとなった。そんな中での決まり手は逃げが5本、差しが1本、まくりが3本、まくり差しが3本とインが利いていなかった。配当の方は万舟券が2本と後もマズマズの配当が出ていたようだ。

3日目は予選もラストとあって白熱したレースが繰り広げられ、2日目予選8位だった杉山裕也が3日目連勝をマークしてオール2連対と、逆転で予選得点率トップに躍り出た。コメントも、「足が良い分スタートがビビッてため過ぎて失敗でした。でも、伸び返したし足は良いです。ペラを少し叩いて出足もちょっと良くなってるし、しっかりスタート行って先に回れば大丈夫だと思います」と心強いコメントだ。佐藤隆太郎は予選2位の座を維持し、福来剛も3位の座を守り切り準優勝戦の1号艇が出揃った。