谷川里江
谷川里江

節イチ谷川里江が大外から魅せる

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優出争いは大激戦。予想を大きく下回るボーダー、6.83の谷川里江が6番目に滑り込んだ。「3着条件だとばかり思っていたんで…。びっくりしてます」とは正直な感想だろう。ただ、6番目とはいえ、足に関しては1番目。節イチの仕上がりは間違いなく彼女だ。「黒柳浩孝くんはみんなに半分勝つ伸びらしい。私と合わせて『初めて一緒の人がいました』って言っていたよ。でも私は、90日の休み明けだったし貰ったままのバランス型ペラ。伸び型じゃないんだよね」と苦笑い。優勝戦は届かないスタートも考えて「いつもの伸び系に叩く」と、すでに節イチの伸びがさらに突出した足になる可能性が出てきた。優勝戦絶好枠の北野輝季、対抗格となる金田諭にとって、嫌な存在になるかも。なにせ彼女は6コース。姿が見えたときには、角度の差もあり抵抗は不可能になっている。

通算1000勝へあと一つとしたのが汐崎正則。優勝戦は4枠となったが、彼の伸びは一層磨きがかかってきた。快速18号機の威力で区切りをつけたい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 谷川 里江 北野 輝季
5上位級 汐崎 正則 荒井 翔伍
4中堅上位級 芝田 浩治 久田 武 金田 諭 黒柳 浩孝 藤田 竜弘 金子 和之 蒲原 健太 黒明 花夢
3中堅級 鈴木 幸夫 増田 弘喜 日高 逸子 赤峰 和也 角谷 健吾 海老澤 泰行 村越 篤 野末 智一 谷津 幸宏 吉田 慎二郎 宮崎 奨 永田 郁弥 安田 吉宏 前田 聖文 乃村 康友 畑 竜生 田邉 亮蔵 畑田 汰一 原田 雄次 川井 萌
2下位級 西田 靖 海野 ゆかり 本部 めぐみ 長野 道臣 熊本 英一 桐本 康臣 神田 達也 宇留田 翔平 大澤 誠也
1ワースト 野中 義生 吉田 祐貴