赤岩善生
赤岩善生

福岡

俊敏な立ち回りを見せた赤岩善生が今年3回目のV

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男女混合の6日間シリーズ「auじぶん銀行賞」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。戦前から「3カド」を宣言していた菅章哉がすんなり引いて進入は12カド3456の2対4。同体から明らかに出ていった菅がそのまままくり態勢に入ったが、1周1Mは少し流れるミスターン。その隙を赤岩善生が逃さず、俊敏な立ち回りでバック並走から2Mを先取り。決定的なリードを広げた。2番手は菅、3番手は2周2Mで逆転劇を見せた佐藤隆太郎が浮上した。

勝った赤岩は今年3回目、当地では18年3月の「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設28周年記念競走」以来、3回目の優勝となった。次節は今月12日開幕の丸亀周年。鳴門チャレンジカップとグランプリ出場へに向けて、勝負駆けが続く。