篠崎元志
篠崎元志

鳴門

篠崎元志がV逃げ決着

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

5日間シリーズの優勝戦は篠崎元志が絶好枠に構えて断然の人気を集めた。2号艇の山本隆幸が対抗格。ほかには、村上功祐濱本優一早川尚人の大阪トリオと、スピード力が光る仲谷颯仁も優出を決めて1マークの攻防が注目された。

進入はもつれはなく、枠なり3対3。インの篠崎はスタートで負けることなく踏み込むと先マイ。5コースからスピードたっぷりにまくり差してきた仲谷をバックで振り切り、そのまま先行スタイルを築いてVゴールへ飛び込んだ。仲谷が2着で続いて福岡コンビのワンツー決着。抜きつ抜かれつと、激しくなった3着争いは、村上功が早川に競り勝った。篠崎は10月の大村以来、今年4回目の優勝でシリーズを締めくくった。