森永隆
森永隆

鳴門

森永隆がまくり差しで突き抜けて優勝

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男女混合5日間シリーズのファイナル戦は絶好枠を手に入れた中里英夫が人気を集めたが、6号艇には前付け必至の村上純がいて、コース取りからもつれる戦いとなった。紅一点でも女子ナンバーワンの遠藤エミが対抗格。軽快なレース足が怖い下田哲也森永隆に地力のある平尾崇典の攻めも注目となった。

進入は村上が動いて162カド345。スタートはばらつき、トップスタートは5コースの森永が踏み込んだが、3コースの遠藤が果敢に攻めて内2艇を叩く。展開を捉えたのは鋭発を決めた森永。シャープなまくり差しで突き抜けると遠藤を突き放してVゴール。遠藤が2着に入り、中里に競り勝った平尾が3着。

森永は2018年4月の津以来となる2回目の優勝を飾った。