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もつれると思われた得点トップ争いだったが、意外と早く決着がついた。4Rで菊地孝平が6コースから一気にまくって1着、これで早々と菊地のトップ通過が決まったのだ。「今節はスリットの感じは早めに来ていた。最初は出足がいいかと思っていたけど、逆で良くなかった。そこは3日目に修正ができた。今は足の不安はない。あとは自分。Sも最初はアジャストしていたけど、3走目からは全速でいけている。久しぶりにいい見え方。不安なところは限りなく少ない。まずは明日(5日目)、逃げることだけを考える」。まずは勝って優勝戦1号艇をキッチリ手に入れたい。
ただ、準優の1号艇争いは最終レースまでもつれた。結果、2位に馬場貴也・3位田村隆信とそれぞれが1号艇を手に入れた。馬場は、「行き足から伸びはいいし、前を向いてからの足もいい。ただ、今節はずっとターン初動から向きまでが良くない。そこも大分良くはなってきたんですけどね…。今はSビビりながらいったけど、大体は勘通りにいけている」と。完調とまでは言わないが、足的にはいい水準に仕上がっている。一方の田村はとにかく気迫がすごい。来月の地元チャレンジカップ出場のためにも優出が外せないからだ。「今日(4日目)は展開が良かった。でも、行き足・レース足もいいと思う。2マークもしっかりと出てくれた。勝負できる感触です。今はS放ったけど、明日(5日目)はSはどうでもいい。結果をしっかり出したい」とこのチャンスは逃さない構えだ。
惜しくも1号艇とはならなかったが、準優2号艇の3人も負けず劣らずの仕上がりだ。河合佑樹は、「準優は3コースぐらいが良かったけど、出足がいいので足的には2コース向き。出足が上位で好みの感じです」。11Rの茅原悠紀は、「舟が返ってきたし、出足型だけど伸びも悪くない。握っていったらつながっていく。菊地さんと足合わせして少し向こうが分がいいけど、自分もけっこういいレベル」と納得の表情。残る12Rの関浩哉は、連日、随所にものすごい足を見せてきた。ただ、「悪くはないけど、後半レースはもう少しスムーズさがあればって感じだった。旋回が遅く感じた。もう大きくはできないのでこのへんでいく。Sして半分のぞくことはないと思うので、しっかりターンマークを回りたい」とあれだけのターン、レースをして首をかしげていた。やっぱり63号機は伸びに寄ったエンジンなのかもしれない。
6超抜級 | 菊地 孝平 関 浩哉 |
---|---|
5上位級 | 上平 真二 吉川 元浩 山口 剛 馬場 貴也 河合 佑樹 |
4中堅上位級 | 濱野谷 憲吾 瓜生 正義 秋山 直之 柳生 泰二 茅原 悠紀 山崎 郡 |
3中堅級 | 今垣 光太郎 松井 繁 魚谷 智之 赤岩 善生 井口 佳典 田村 隆信 田口 節子 福来 剛 松村 敏 篠崎 元志 土屋 智則 篠崎 仁志 本多 宏和 前田 将太 岡村 慶太 塩田 北斗 丸野 一樹 羽野 直也 |
2下位級 | 江口 晃生 前本 泰和 深川 真二 守田 俊介 池田 浩二 丸岡 正典 中野 次郎 毒島 誠 岡崎 恭裕 桐生 順平 片岡 雅裕 上野 真之介 深谷 知博 磯部 誠 大上 卓人 上條 暢嵩 椎名 豊 宮之原 輝紀 |
1ワースト | 辻 栄蔵 中島 孝平 平本 真之 |
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