平和島
平和島
波乱の優勝戦を制したのは武田光史
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26日は5日間シリーズの「BOATBoyカップ」最終日、12Rでは優勝戦が行われた。
最終日は2Rで珍事が発生。レースは原加央理の4コース差しが決まり3連単が9千円台の穴になったが、複数の賭式の中で一番の高額配当だったのは3連単ではなく、単勝式。この時は4の的中券が1万4千円台の万舟券だった。
向い風が吹き、4日目に続いて安定板が装着された。風の強弱があり、その影響からか7Rでは4選手による集団Fが発生。その後はダッシュ勢がスタートで先行し展開を大きく揺さぶるようなレースが頻発。11Rでは集団Fの渦中の人物となっていた佐藤博亮、渡辺豊らの外から内山峻輔が豪快な5コースまくりを放ち、続く優勝戦でも同じく5コースから0台のトップスタートを決めた武田光史がまくり差して突き抜け、いずれも万舟券決着。武田は今年、これが4V目。人気の中澤和志は石田政吾の攻めを受け止めるのが精一杯となり、4着に終わった。
なお、26日は11R発売中に131期の新人選手紹介が大時計横にて行われ、11月12日に当地でデビュー戦を迎える新人レーサー植木美帆がファンの前で挨拶を行った。