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いや~。インが強いの何の…。10Rの江口晃生こそ決まり手は抜きだったが、結局全レースで1号艇が勝利した。ちなみにSGでの1号艇一日12勝は、20年の下関メモリアル5日目に続く二回目だそう。もはやイン抜きでの舟券作戦は考えられない。そんな中で初日はSG水神祭の連続だった。
オープニングレースで逃げた本多宏和はSG初陣で見事勝利を飾る。「正直ホッとしてます。勝つなら1号艇が一番チャンスなので、ここかなと思ってました」と満面の笑み。「実力差があるし、2勝目とか大きなことは言えないけど、精一杯のことをやります」とこの次は予選突破を目指し、まだまだ勝負は続いていく。
4Rの宮之原輝紀は前付けもあって簡単なレースではなかったが、コンマ05のトップSを決めて逃げ切った。「勝てて良かったです。Sは気合いを入れていった。でも、思ったより前でしたね」と気持ちの分、舟は前にいっていたようだ。しかし、「直線は普通あるけど、回った後が押してない」と結果とは裏腹に、機力には課題を抱えている様子。
7Rで逃げた柳生泰二もSG初1着。「前本さんがピット離れで遅れて進入がごやつきそうになって、かえって腹がくくれました」と振り返る。「ここまで来るのに時間がかかったのは自分らしい。今日は今村豊さんがいらしていて、今村さんの前で勝てたことが何よりうれしい」と同郷のレジェンドに恩返しではないが、この1着は格別だったことだろう。
そして、4人目のSG初勝利は塩田北斗だった。ここも進入で動きがあったレース。前付けで動いた守田俊介がタッチS。塩田自身もコンマ04の踏み込みだったが、この守田が絶好の壁になった。「勝ててホッとした。前検がダメだったので、ギヤケース交換して調整もやった。その効果はあったと思うが、全部の足がもう半分ずつ欲しい」と。やはり1号艇があってこその勝利だったか。
これで今節、SGでまだ1着を取ったことがないのは河合佑樹ひとりとなった。その河合は初日は6号艇で4着だったが、気配の良さは存分に見せた。「僕だけ忘れていたのかな?(SG未勝利だった他の4人が1号艇をもらって)。僕も初1着できればいいけど、今回は節間通してしっかりレースできるようにしたい。今、ボーダーなので、次のチャレンジカップにつなげられるように…。回った後の感じは良かったし、前を詰める感じもあった。足の心配はないですね」と。迎える2日目は1・2の好枠デー。水神祭どころか、連勝までありそうだ。
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