常滑
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ドリーム戦は毒島誠がインから完勝/常滑ボートレースダービー
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初日メインのドリーム戦は、人気を集めた毒島誠が堂々イン戦押し切った。ここまで1号艇が勝ち続ける流れだったが、そのプレッシャーをはね除け、コンマ03のトップSを決めての完勝だった。「悪くないと思う。足はバランスが取れてる。ただ、乗り心地がもうちょっと。ターン出口のところがシャカシャカするので、そこを直したい」と。パートナーの34号機は、3月の周年で土屋智則が優勝したエンジン。ただ、近況は冴えない動きが続いていた。毒島はすぐさまリング3本を交換したが、その効果も少なからずあっただろう。低迷する周年優勝エンジンだが、名手・毒島がSGの舞台で蘇らせるか。
ドリーム2着は地元の池田浩二が入線。前検はどうにもならないような気配だったが、こちらもキャブ交換など、整備で幾分上向かせてきた。ただ、優勝を狙う池田にはまだまだ物足りない。「行き足が悪くてSしづらいし、直線の音が悪い。常滑で久々に合ってないと言うか、今年1年の常滑で一番合ってない」と。まだまだ作業は続きそうだ。
すでに11ヶ月弱も使っているエンジン、相場は簡単には変わらない。双璧と目された9・63号機はやはり初日から威力を発揮した。9号機の上平真二は外枠で3、3着。後半レースでは深谷知博を抜き上げる強力足を見せつけた。「足は悪くないけど、2マークは失敗して思うところにいけなかった。ペラの微調整をする。Sは集中していきます」。F2でもやはり侮れない。一方の関浩哉は深イン克服しての逃げと、後半は道中さばいて2着とレース内容も◎。「伸びは少し分がいいぐらい。出足の方が良くて押し感がいい。レース足がいいです」と本人も満足いく仕上がり。今年はSG初優勝という流れもあるが、今節の関も十分狙えそうだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 上平 真二 関 浩哉 |
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5上位級 | 瓜生 正義 山口 剛 河合 佑樹 |
4中堅上位級 | 今垣 光太郎 濱野谷 憲吾 深川 真二 吉川 元浩 菊地 孝平 松村 敏 馬場 貴也 茅原 悠紀 篠崎 仁志 山崎 郡 椎名 豊 |
3中堅級 | 江口 晃生 守田 俊介 池田 浩二 赤岩 善生 秋山 直之 田村 隆信 田口 節子 毒島 誠 篠崎 元志 本多 宏和 前田 将太 丸野 一樹 |
2下位級 | 松井 繁 前本 泰和 辻 栄蔵 魚谷 智之 中島 孝平 井口 佳典 丸岡 正典 中野 次郎 福来 剛 岡崎 恭裕 平本 真之 柳生 泰二 土屋 智則 桐生 順平 片岡 雅裕 深谷 知博 岡村 慶太 磯部 誠 大上 卓人 羽野 直也 宮之原 輝紀 |
1ワースト | 上野 真之介 塩田 北斗 上條 暢嵩 |