松尾拓がまくりV

S展示は1356カド24。ピット離れのよかった横澤剛治が意欲的なコース取りをみせた。本番でも橫澤のピット離れがよかったが、出切れるほどではなく、135カド246の隊形でスタート。

5コースの坂元浩仁がトップSも、カド・松尾拓もスロー勢よりはいい踏み込み。その勢いのまま、内を締め込みにいく。3コースの西田靖に引っかかりそうにはなったが、松尾が1Mを先取ってまくる。外の坂元、橫澤はまくり差したが、次位争いまで。松尾が当地2度目、今年初優勝を決めた。坂元、橫澤はバック併走。2Mを内有利に橫澤が回って2着。

配当は2連単2-6、2840円(14番人気)、3連単2-6-4、8770円(37番人気)だった。