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常滑
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準優10Rからは新開航と重冨勇哉が勝ち上がり。新開は今節イン戦で3戦3勝。準優も危なげない逃げだった。「出足も伸びも良く、バランスが取れて上位級。悪いところがない。ここまでペラは微調整しかしてない。最終日もやっても微調整だけ。Sは無理せず、自分のSを頑張って行く。常滑はまだVがなく、優勝を目指したい。今年9回の優勝は、ペラの調整がうまく行っているのと、流れがいいから。10回目のVはあまり考えずに行く」とあくまで自然体で優勝戦へと臨む。
一方の重冨はこれが自身初優出。「1Mは冷静に回れたけど、道中はプレッシャーがすごかったし、余裕がなかった。エンジンはもらったときは今までで一番悪いくらいだったけど、同期の中村日向くんとかにアドバイスをもらって、いろんな形に調整した。レースごとに形を変えて、準優は合わせられて一番感じが良かった。伸びは大したことないけど、回り足はしっかりしてる。展開を突ける感じはあると思う。準優は初めてだし、優出も初めて。常滑も初めてだから、初物づくしで優勝できればいいですね」と話す。
準優11Rは人気通りの決着。地元で唯一の勝ち上がりを果たしたのが吉田裕平。「調整を合わせることができて、準優が一番いい状態。足は変わらずいいままで、ターンの押し感があり、乗り心地が良かった。ゆっくり、じっくりペラの調整を合わせたい。4日目、準優と集中してSは行けている。気負わず優勝を目指して頑張る」と話す。12Rでシリーズリーダー澤田尚也がFに散った事で、優勝戦は願ってもない1号艇が転がり込んできた。これで気合いが入らない訳がない。
2着は下寺秀和。「前半が終わってから直線を求めて調整した。悪くないし、直線は普通あるけど、回転が足りてなくてターンに影響があった。今節は日によってずれが生じるので調整が難しい。回転がしっかり合えば戦える感じになるし、ロスなく回ることができる。気温に合わせて、現状の感じに加えていいところを引き出せるようにしたい。Sは思ったよりも届いてなかったりするし難しい」と、優勝戦に入ると仕上がり度は劣る。
準優12RはS事故が起こってしまったが、高橋竜矢と井上忠政が勝ち上がった。高橋は「準優に入ると伸びは劣勢だが、今はそれなりに調整が合って、舟の返りが良く乗りやすく、レースがしやすかった。この乗り心地を維持し、ペラの調整で行き足を求めて行きたい。今節のSは完璧に行けている」と話す。エンジンよりもとにかくSがキレキレだ。
井上は今節、機力負けが目立っていたひとり。「準優はカドだったんで、少し伸び寄りにしていったけど、Sを放ったんでよく分からなかった。それでも、弱い人と比べて少しいい程度で足は変わらず普通。変わらず乗りにくいけど、慣れてきた。威張れる感じはないけど、威張りますよ」と。機力劣勢は承知の上で、展開とターンの切れで勝負する。
6超抜級 | 新開 航 |
---|---|
5上位級 | 高岡 竜也 澤田 尚也 川原 涼 |
4中堅上位級 | 吉田 裕平 溝口 海義也 畑 竜生 重冨 勇哉 堀本 翔太 成貞 琳平 |
3中堅級 | 下寺 秀和 森 悠稀 井上 忠政 中野 夢斗 前田 篤哉 宇留田 翔平 高橋 竜矢 藤原 孝斗 田頭 虎親 中村 日向 山田 真聖 柳瀬 幹太 山崎 祥 高井 雄基 |
2下位級 | 木谷 賢太 黒野 元基 田川 大貴 中村 魁生 馬野 耀 数原 魁 上原 健次郎 前田 翔 松本 真広 香川 颯太 江藤 敦宏 村本 大成 坂本 雄紀 藤田 俊祐 |
1ワースト | 伊久間 陽優 大場 恒季 笠間 憲哉 |
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