石倉洋行
石倉洋行

琵琶湖

石倉洋行が隙なく逃げて堂々の2連覇

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最終日は午前中の3Rと4Rで6枠が連勝と波乱ムードも漂ったが、5Rからは1枠が連勝といつもの当地のパターンとなり、その流れで優勝戦を迎えた。優勝戦1枠は当地前回優勝で今節のシリーズリーダーの石倉洋行。2枠に野末智一、3枠に服部達哉、そして4枠に大場広孝と伏兵のパワー勢が並んだこともあり、1枠の石倉が圧倒的な支持を集めた。しかし5枠に西野雄貴、6枠には村田修次と実力者がいて力の入る一戦となった。

レースはS展示と同様に枠なり3対3で開始され、スタートは3コースの服部を除く5艇が0台のタイミングと早いスタート合戦となった。そこからインの石倉が1マークを隙のないターンで先制。カドから大場が果敢にまくりに出るも内の服部のけん制に行き場をなくす格好で後退。そのまま服部がまくって出るも首位には届かず、早くも石倉のイン逃げが決まり、焦点は2位争いに移行した。2マークで石倉に続き服部が内に切れ込んで旋回、その外を全速で野末が追走。2周ホームで上位各艇がバラつき、順位が確定。大本命の石倉が人気に応えてVゴール。3連単は1-3-2で1,500円(5番人気)。

今回で当地4連続優出とした石倉は前回9月戦に続き当地2連覇を達成。自身もこれが今期V4で勝率も7点前後と、まさに今の充実ぶりを示す力強い内容の優勝となった。