大村
大村
篠崎元志が人気に応えて優勝
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「ニッカン・コム杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。5日目は「進入は気分次第」と話していた6号艇の吉田一郎は、9R後に行われたスタート特訓には現れず。結局、スタート展示も本番も枠なりの3対3で行われた。
レースはコンマ09のトップスタートを決めた篠崎元志が、インから先に回って悠々と先頭へ。3コース樋口亮がまくろうとしたところへ、2コース岡崎恭裕が外マイでブロック。5コース片岡雅裕がまくり差しで切り込んで2、3着争いは早くも、この3人に絞られた。2Mは片岡が先に回り、冷静に差した岡崎が2着を確保。片岡が食い下がる樋口を退けて3着に入った。
篠崎は2011年9月新鋭リーグ戦以来、当地は11年ぶり3回目のV。今年3回目で、通算では区切りとなる50回目の優勝を飾った。結果的には今月下旬にSGボートレースダービーを控えている3人が上位を独占した。