松田祐季
松田祐季

三国

地元の松田祐季が一番人気に応えて優勝

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朝からどんよりとした曇り空で、時折雨が降るあいにくの空模様の中で「福井パールライスカップ~新米いちほまれ争奪戦~」の最終日が行われた。向い風が時間の経過と共に追い風になったが、再び向い風へと変化。最大風速4M/秒、最大波高4cmと比較的安定しており、決まり手も逃げ9本、まくり差し3本、と当地らしくインが抜群の強さを見せた。配当面もそれほど荒れる事はなく、万舟券は1本のみだった。

そんな中で注目の優勝戦が行われた。S展示から各選手に大きな動きは見られず、本番もS展示と並びは変わらず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。絶好枠に構えて断然の一番人気を集めた地元・松田祐季が、コンマ12のトップスタートを決めてそのまま1マークを先取り。ファンの声援に応えてしっかりと押し切り、見事優勝を勝ち取った。

松田は通算34回目、当地では16回目の優勝となった。