古結宏
古結宏

多摩川

古結宏と佐々木康幸が挽回に成功

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「第33回日本モーターボート選手会会長賞」の3日目は格上勢が挽回の1日となった。古結宏佐々木康幸が連勝をマーク。古結は前半5Rは2枠2コース差し。後半9Rは6枠から2コースを奪って、再び差し切っての勝利。佐々木は前半6Rを4カドまくり一撃(インでF艇の國分将太郎の上をまくっている)。後半12Rはしっかり1枠インで逃げ切り勝ち。両名共に内容のいい勝ち方を見せている。仕上がりも古結の方は「2日目の後半から良くなっていて、バランスが取れていますよ。気になるところがないって感じですね。数字通り37%くらいの感じです。これをキープできれば」と。佐々木も「合っていなかった昨日(2日目)よりは良かった。水準以上はありますね。どちらかというと伸び寄りにしている」と足色の方もまずまずだ。得点率は古結が2位、佐々木が3位につけている。

その両名を抑えて、得点率トップに立っているのは池田雄一。6戦3勝の3着3回と舟券貢献度は今のところ100%だ。エンジンは前操の永井彪也が仕上げた57号機。「悪くないんですけど、後半はちょっとズレてましたね。出足関係の部分です。乗り心地も少しズレてました。それでも十分ですけどね。伸びは問題なかったですしね」と調整に課題は残すが、いい状態をキープしている。4日目は12R3枠1回走りで、1枠の河合佑樹に挑む。勝てば首位通過は確定だ。

一方準優ベスト18への勝負駆けは18位タイに5.80で大谷直弘金子拓矢片橋幸貴らが並んでいる。いずれも戦える戦力は有しており、メイチ駆けに注目したい。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山来 和人 池田 雄一
5上位級 和田 操拓 栗原 直也
4中堅上位級 星野 政彦 宮内 由紀英 佐々木 康幸 大谷 直弘 重野 哲之 古結 宏 渡辺 浩司 仁科 さやか 河合 佑樹 伊倉 光 深見 亜由美 吉田 翔悟 吉田 彩乃
3中堅級 矢後 剛 小森 信雄 中里 英夫 加瀬 智宏 坂本 徳克 西村 勝 品川 賢次 伯母 芳恒 橋本 年光 海老澤 泰行 山本 浩輔 榎 幸司 金子 拓矢 前沢 丈史 森作 広大 田中 堅 重木 輝彦 山ノ内 雅人 片橋 幸貴 間野 兼礼 伏見 俊介 深尾 巴恵 宮村 勇哉 國分 将太郎
2下位級 池田 紫乃 渡邉 健
1ワースト 岡本 大