大峯豊がオール3連対で予選1位通過

「スポニチ杯争奪第56回住之江選手権」は予選が終了。4勝を含むオール3連対の大峯豊が予選1位通過。「足は全体的にいいと思う。上の方にいると思うし、上位クラスだと思う」と仕上がりも万全。

2位は宮之原輝紀。銘柄のオレンジ機を味方に予選は3勝を挙げる活躍。さらに3日目から4連勝と勢いも最高潮で準優に参戦。「足はすごくいい。特に中間速と二の足がいい」と相棒のポテンシャルを絶賛。

3位は浜先真範。予選では抜群の安定感を見せオール3連対で準優の1号艇を獲得。「足自体はいいけれど、4日目は風の影響で乗りづらさがあった。3日目までは乗り心地も不満はなかった」と少し課題も見えるが、それほど心配する必要はなさそうだ。この3名が準優勝戦の1号艇を獲得。

ただ、準優では他にも好気配の選手は多い。池永太も「伸びは少し分がいいかな」、山本修一も「出足はすごくいい」と仕上がりは上位級。準優への勝負駆けに成功した森悠稀も「足は全体的にいいと思う。準優でもチャンスあると思う」、中嶋健一郎も「初めてターンして押す感じがあった」と上昇気配で軽視は禁物だ。