常滑
常滑
トップスタートから柳沢一が押し切りV
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優勝戦は鈴木幸夫が強烈な前付けで柳沢一にプレッシャーをかける。S展示では鈴木が80メートル、柳沢が90メートルの起こし位置となった。
本番では柳沢が早めに鈴木を牽制。鈴木もS展示のような前付けには出ず、それほど深い進入にはならなかった。武田光史はスロー3コース。畑田汰一からダッシュへ引き、進入は内から162カド345の並びになった。
スリットでは柳沢がさすがの踏み込みで、コンマ07のドンピシャS。そのまま1マークは逃げ態勢に持ち込んだ。武田光はまくり差しを狙うも、柳沢が差し場を与えず外マイに変化。そのあおりを受けた大橋純一郎が流れ、黒崎竜也が差し続いた。
外に武田光、内に黒崎で次位争い。2マーク全速で黒崎をかわした武田光が2着を確保して、黒崎が3着に入線。2連単1-2は360円、3連単1-2-5は1540円と人気サイドで決着した。