守田俊介

琵琶湖

地元メンバーが注目機をゲット/びわこ大賞

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前検練習前のエンジン抽選では、注目機を地元支部の面々が次々と引き当てた。なかでも現行エース機と目される17号機を守田俊介、50号機を馬場貴也と地元ツートップが引き当てるという、ドラマチックな展開に。

ただ、その後の練習も含めて直近の動きでは50号機はトップ級らしいパワーを持続するが、17号機は8月に峰竜太が文句なしの仕上げで優勝したときを100とすれば、現在は60~70ほどの評価。これを地元エースの守田がどこまで底上げできるか注目だ。

そして今回の前検練習でその両者を上回るパワーを見せつけたのが君島秀三。エンジン勝率は低いが、それが気にならないのが当地の特徴でもあり舟券作戦も「数字より動き重視」でいきたいところ。さらに地元勢では川北浩貴も良機を引き当て、女子の遠藤エミも好練習を見せた。あと、地元勢以上の水面実績を誇る松井繁も「回転が合っていないから乗りづらいけど」と前置きしたが、回転が合えば問題なしと言わんばかりの表情で手応えを掴んだ様子だった。