蒲郡
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道中逆転で田口節子が今年2回目のV/蒲郡ヴィーナスシリーズ第12戦
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優勝戦はスタート展示同様に、折り合いの付いた枠なりの3対3。トップスタートは6コースの宇野弥生だったが、イン田口節子がコンマ17、3コースの清水愛海がコンマ18と応戦。2コースの鎌倉涼がコンマ33と立ち遅れたこともあり、1マークは田口と清水で一騎打ちに。田口はターンマークに寄りながらのターンになったため、清水が角度良くまくり差しを入れる。バックストレッチは2艇が並走して清水が2マークを先マイしたが、ターンが流れてしまい、田口が冷静かつ機敏な差しハンドルを届かせてトップゴールを決めた。
3着争いは大接戦。バックストレッチは内から宇野、鎌倉、滝川真由子が並び、そこへ最後方にいた森岡まきが2マークで内へ潜り込む。2周ホームストレッチは森岡がやや優勢だったが、宇野が2周1マークで森岡と鎌倉を差して先行。3着を獲り切った。
優勝した田口は今年2回目、通算67回目、当地は4度目の優勝劇だった。