常滑

山崎裕司が絶体絶命から伸び返して優勝

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最終日は終始緩やかな向い風。絶好のボートレース日和だ。迎えた優勝戦は進入に動きはなく、枠なり3対3でゆっくりと待機行動は進んだ。人気を集めたのは絶好枠の山崎裕司。しかし、山崎はコンマ19のSとスリットは絶体絶命のピンチ。仕掛けたのは2コース柳生泰二。コンマ12の仕掛けからまくりの姿勢を見せた。

それでも、山崎は1マークまでに伸び返すと、そのまま先マイ押し切っていく。行き切れなかった柳生は1マーク落水失格。磯部誠が差し、さらにその内を前田滉が差し込んでいく。BSは山崎が内へ絞め込み2マーク先マイV。前田は外に持ち出し、内を突いてきた海野康志郎に対して全速ターンで交わして2着。磯部が3着入線。2連単1-4は1,000円、3連単1-4-3は3,040円だった。