宮島
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大上卓人が激闘制し速攻V
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6日間シリーズの「第10回東洋観光グループ杯」は大上卓人の優勝で幕を閉じた。
地元勢が1、2枠の内枠を固め、決め手のあるセンターと外枠勢が揃って狙いどころの多い優勝戦となったが、雌雄はスリット隊形で早々に決まった。進入は不利枠も動かず枠なり3対3。マイペースのインとなった好枠の大上はコンマ07のトップS。これに対してダッシュ3艇はコンマ20台とやや踏み込めず、内3艇がリードを保った状態で1Mへ飛び込む。S後は伸ばした3コースの坂元浩仁がまくり差しを敢行するが、インの大上は先マイ態勢に持ち込むと一気に後続を引き放しVゴール。2着は坂元がキープし、3着は大外から最内を差した松村敏が入線。3連単1-3-6は1,540円の6番人気で決着した。
大上はこれが今年3回目で通算15回目、当地では5度目の美酒となった。地元の市川哲也との激しい予選トップ通過争いを接戦の末で制しての優勝は、格別なものだったに違いない。