安達裕樹

地元・安達裕樹が優勝戦1号艇

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準優第1弾は長田頼宗が逃げ切り、富澤祐作が追走。「富澤君は足落ちしていたんだろうね。僕もあまり良くない。エンジンというよりもペラが厚いせいかな」と長田は自信が持てない様子。ペラが厚いため、トップで回転が上がりきらず伸びもいっぱいいっぱいの状態。「今のままでは外を止めることで精一杯。とても内へ襲いかかるなんて難しいですよ」と最後の調整にかけるが…。その富澤も前半のエンストでボート交換、ドタバタでの準優となりペラもマッチングしなかった様子。「展示で終わったと思った」が初優勝へチャンスはつながった。

11Rは安達裕樹が逃げ、伸びた高倉孝太がまくり差し。「かなりいい足になっている」と安達が手放しで喜べば、高倉も「すごく伸びた」と感触をかみしめる。高倉の存在が優勝戦でいいスパイスになる。

12Rは濱野谷憲吾が登場。スタートで後手を踏み、先マイしたものの、柳沢一が抜け出した。濱野谷は優勝戦1枠の青写真がもろくも崩れた。結局、優勝戦で白の勝負服をまとうのは地元・安達。足には自信満々。相手もそろったが必勝態勢で挑む一番だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 安達 裕樹 高倉 孝太
5上位級 小森 信雄 濱野谷 憲吾 寺本 昇平 柳沢 一 楠原 正剛
4中堅上位級 林 美憲 木村 浩士 岡 祐臣 長田 頼宗 和合 俊介 富澤 祐作
3中堅級 鈴木 幸夫 三宅 爾士 上之 晃弘 阿波 勝哉 岡田 憲行 茶谷 信次 佐竹 友樹 亀山 雅幸 岡本 大 丹下 将 是澤 孝宏 近藤 友宝 中村 聡志 櫻井 優
2下位級 浅見 宗孝 関口 智久 宇野 博之 岸本 雄貴 南野 利騰 有賀 達也 乃村 康友 松山 裕基 芝田 京介 加藤 優弥 中山 翔太
1ワースト 片岡 大地 上村 宏太 成貞 琳平 樅山 拓馬