中澤和志

平和島

台風接近の影響で天候が不安定、準優12Rは波乱に

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

18日は『第36回東京スポーツ賞』シリーズ4日目。台風接近という中ではあったが、当日は風が緩く水面条件自体は良好。しかし、台風の外辺部に存在する雨雲が激しい雨をもたらし、雨脚は強くなったり弱くなったり、また薄日が漏れる時間帯もあるなどして、天候が非常に不安定だった。

ベスト12によって争われた準優勝戦は3着以内が優勝戦への勝ち上がり条件。11Rでは節イチ級のパワーを誇った大須賀友が握って膨れながらも逃げ切りに成功。足の力強さを改めて証明したが、12Rでは波乱が発生。このレースでは本番を迎える頃に雨脚が強まり、天候面の変化がレースへ影響を及ぼしたのかどうか、予選トップの久田敏之はインで人気を集め、早いスタートの仕掛けを決めながらも中澤和志の3コースまくりを封じることができず、1マークでは後退。中澤と2コースから差した佐藤翼が抜け出し、3番手の地位を争った伯母芳恒中田友也が3周1マークで大競りを演じたところを差した久田は、辛うじて3着に食い込み優出を果たすのが精一杯。3連単は万穴となった。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 大須賀 友
5上位級 小倉 康典 山崎 郡
4中堅上位級 塚田 修二 増田 進 伯母 芳恒 鈴木 賢一 汐崎 正則 中澤 和志 杉田 篤光 久田 敏之 石塚 裕介 岩川 仁士 佐藤 翼 中田 友也 伊倉 光
3中堅級 三角 哲男 橋本 久和 高橋 勲 吉川 昭男 河上 年昭 田中 豪 岡部 哲 久田 武 北中 元樹 西川 新太郎 金田 諭 中井 俊祐 梶野 学志 岸本 雄貴 牧原 崇 戸塚 邦好 藤山 雅弘 片橋 幸貴 小原 聡将 坂本 雄紀
2下位級 森 弘行 齋藤 智裕 西村 勝 野末 智一 永井 亮次 吉村 誠 新井 英孝 澤崎 雄哉 高井 雄基 島崎 丈一朗
1ワースト 須藤 隆雄 松本 庸平