麻生慎介

宮島

地元の麻生慎介が速攻V

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連続開催となった「第19回日本モーターボート選手会会長賞」は麻生慎介の優勝で幕を閉じた。

V有力候補の丸岡正典が低調機を手にしてしまい、最大の武器であるハンドルワークを駆使するも思うようにポイントを伸ばせない。何とか予選はクリアも準優は5着大敗。この丸岡が好枠で登場した初日ドリーム戦を3コースから撃破したのが地元の麻生だった。

混合戦で女子レーサーの中村桃佳中田夕貴の両者が予選道中を快速Sでポイントを加算する流れの中、麻生も負けず劣らずのスリット攻勢で上位着を確保し、最終的に首位を果たす。準優も全員が0台という早いスリット合戦を好枠インで制すと、優勝戦も勢いそのままに速攻を決めてVゴール!これで今年4回目、通算では17回目、地元の当地では今年の6月以来3度目の美酒となった。

近況好調モードに突入している麻生。今後もV回数をしっかりと積み重ねてくれそうだ。