尼崎

伊藤将吉が連続V達成

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「デイリースポーツ杯争奪第54回琴浦賞競走」6日目、最終日。まずは選抜戦から。10Rは鈴谷一平が、11Rは繁野谷圭介が揃ってイン逃げ白星締め。準優惜敗の悔しさをきっちり晴らして格好良くシリーズを終えた。

さて注目の優勝戦。進入は林美憲が一つ内に動いて1235カド46の4対2の隊形。スリットでは5カドの馬袋義則が踏み込むが伸び切るには至らず、インの伊藤将吉がきっちり先マイ。そのまま押し切ってV奪取。連争いは差した林と谷野錬志、外マイ続いた寺田千恵がバックで3者併走となるが2マーク、内有利に林が先手を奪ってここでケリ。3着争いは谷野が競り勝ち。

優勝した伊藤は通算33度目、今年は3度目、当地では初のV。前節住之江からの連続Vを達成して勢いマックス。充実の近況で今後の走りからも目が離せない。