坂口周

住之江

坂口周がスリット合戦を制して今年2度目の優勝

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「日刊スポーツ杯争奪第26回ブルースターカップ」は最終日。10R特別選抜B戦は重成一人、11R特別選抜A戦は山田祐也がイン逃げで白星締め。

12Rは注目の優勝戦。進入は展示通りの枠なり3対3。やや中へこみのスリット隊形となったが、坂口周がコンマ03のスタートから先マイ。バックでは一気にリードを広げると、そのままVゴールを駆け抜けた。1Mでブイ際に切り込んだ中田竜太が2番手を先行するが、2Mで中村日向が内に切り込み、中岡正彦も差してホーム側では3艇が並走状態。2周1Mでは中岡が先取るも、中村が渾身の差しハンドルを伸ばして艇先を掛けると、2周2Mで中岡を振り切り勝負が決着。2連単1-4は580円の3番人気、3連単1-4-2は2170円の8番人気での決着。

優勝した坂口は今年2度目、通算61度目、当地では2015年以来の7年ぶり4度目のVとなった。