豊田健士郎

浜名湖

ドリーム戦は豊田健士郎が鮮やかにまくって勝利

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「スポーツニッポン菊花杯」の開催初日は向い風がやや強めに吹く中での戦いに。3連単万舟券は1本のみで、本命から中穴までの配当が多かった印象だ。1号艇は7勝で、うち逃げの決まり手は6本という結果。

初日メインはドリーム戦は、平田忠則が前半戦で負傷帰郷となり、5艇立てでの戦いとなった。レースは6号艇から4カドを取った豊田健士郎が好スタートから鮮やかにまくって快勝。前半戦と合わせて初日唯一の連勝ゴールを決めた。ピット離れで大外に出された水摩敦が結果的には豊田の攻めに乗る形で2着。絶好枠で人気を集めた関浩哉は3着まで。

勝った豊田は「スタート勝ちですね。展示では感じが良くなかったし」と機力面には不満顔。それでも「浜名湖は相性がいいですから。そこはアドバンテージだと思ってます」と。短期決戦で大事なスタートダッシュには成功。この勢いのままに残る3日間を戦いたいところだろう。2着の水摩はこちらも前半1着で初日2連対としたが「角度的には入ったのに…」とまくり差しが届かず出足の悪さを露呈する格好に。「このままではダメだしペラをやります」と話すが、前節の峰竜太も正味の出足には欠けていた本体だけに、上積みができるかは微妙なところだ。他のドリーム組も先月のSG戦と同じ機を引いた関を含めてそれぞれが上積みが欲しい状態。

一方で、予選組では松井洪弥山崎裕司井上大輔佐藤大介らがまずまずの気配を見せており2日目以降も目が離せない存在となる。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 和田 拓也 松井 洪弥
4中堅上位級 田添 康介 佐藤 大介 今泉 徹 幸田 智裕 渡辺 史之 宇野 博之 山崎 裕司 重富 伸也 盛本 真輔 井上 大輔 末永 由楽 池田 雄祐 前田 聖文 谷川 将太
3中堅級 尾崎 鉄也 都築 正治 正木 聖賢 渡辺 真至 藤田 竜弘 池永 太 山口 修路 小池 公生 鶴田 勇雄 中山 将 関 浩哉 豊田 健士郎 香川 颯太 川原 涼 笠間 憲哉
2下位級 島川 光男 二橋 学 森 竜也 長野 壮志郎 渥美 卓郎 水摩 敦 吉田 翔悟 吉川 晴人
1ワースト 井芹 大志 安東 幸治 柴田 大輔