塩田北斗

大村

塩田北斗が今年7回目のVゴール!

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「マイルクラブ大村24杯」は8日、シリーズ最終日を迎えた。

3日の開幕日に3連単万舟券が7本飛び出し、4日には女子レーサー小林愛実がフライングで賞典除外。また、5日は大型で強い台風11号の接近に伴う中止打ち切り。6日の予選最終日にも4本の3連単万舟券に、宮地秀祈郷原章平が負傷のため途中帰郷。7日の準優日も吉田光岡部大輔が負傷のため途中帰郷と波乱に彩られた今シリーズだった。

そんな中、8日の最終12Rで今節の覇を決する優勝戦が行われた。S展示、本番ともコース取りに動きはなく、全艇枠なり3対3で落ち着いた。スリットではスロー3艇が0台のS踏み込みも、特にイン塩田北斗はコンマ01と極限の踏み込み。そのままコース有利に1Mを先取りして、差した渡邉和将、握りマイ敢行の下條雄太郎を全く寄せ付けず、塩田がバックで独走態勢に持ち込んだ。また、2M以降も危なげなく周回を重ねて、ファンの期待に応えるVゴール。今年7回目、通算27回目の優勝を飾った。

なお、地元の下條が2Mで渡邉を差し交わしての2着入着。3連単1-3-2は660円、2番人気と大本命での決着となった。