鳴門
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優勝戦は機力光る戦いに/鳴門ヴィーナスシリーズ第10戦
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初日のドリーム戦でイン逃げを決めた倉持莉々が戦線をリードして準優も快勝。優勝戦も絶好枠で人気を集め、福岡のヴィーナスシリーズから連続優勝へ視界良好と思われたが、一筋縄では収まらなかった。
中心視された倉持をはじめ、地元の岩崎芳美、金田幸子、山川美由紀、若狭奈美子と、優出メンバーは機力を上げていたが、中でも今井裕梨の行き足は群を抜いていた。優勝戦でみせた2コースまくりは、まさにパワフルな機力が光る戦いとなった。
そして、6月に桐生ヴィーナスシリーズでデビュー初優勝を決めて走りには安定感が増している。ますます飛躍の年になりそうな今井裕の走りから目が離せない。
優勝者コメント・今井裕梨
「勝つには(まくり)これしかないと思っていました。スリットから少しのぞく感じだった。でも、倉持さんは大丈夫なのか心配で…。これからも自分なりにできることをしっかりしていきたい」