高野哲史

平和島

中ヘコミの不利を克服して高野哲史が逃走V

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2日は「BTSオラレ刈羽開設6周年記念」シリーズ最終日。あいにくの空模様となり、途中では雨脚が強まる時間帯も。気温が下がり、風が3日目までの追い風から向い風へ変化するなどしたため、乗り手の適応力が試される一日でもあった。

注目の優勝戦が行われたころには雨も小康状態。レースは中ヘコミというスリット形態となったことから決してイン有利という隊形ではなかったが、インの高野哲史は4カド金子和之のまくりを止めて逃げ切りに成功。金子の外から展開を捕らえた黒崎竜也がまくり差して、2番手に続いた。

高野はこれが今年初V。通算では13回目、当地では5回目の優出で今回が初優勝ということになった。