今垣光太郎

蒲郡

今垣光太郎が今年初優勝

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渡邊雄一郎のピット離れが良かったが、1号艇の今垣光太郎も十分に応戦。スローダウンした瞬間から折り合いがつき、スタート展示同様に枠なりの3対3で行われた。

スリットはスローの3者がコンマ17で横並び。ダッシュトリオは慎重な仕掛けだった。こうなると、インの今垣が堂々と先マイ態勢に持ち込み、バックストレッチは3艇身ほどリードして2マークを先取りした。

2コースの渡邊は差し、3コースの西野雄貴は握りマイ、4コースの濱崎直矢は二番差し、5コースの大上卓人はまくり差し、6コースの平尾崇典は最内差しと、それぞれが教科書通りのハンドルで2~3着争いへ。二番差しからグイッと伸びた濱崎が次位を確保した。3着争いはまくり差した大上が2マークで平尾を冷静に差しかわして3着をキープした。

優勝した今垣は遅ればせながら今年初優勝。当地はデビュー初Vを手始めにSG2冠、GIVを含む7度目の優勝だが、なんと前回の優勝は2004年のメモリアルだった。18年振りの当地Vを飾り満面の笑みを浮かべていた。