乙津康志

児島

乙津康志が優勝戦の1号艇

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「BTS松江 開設22周年記念競走」の準優勝戦が行われた。10Rはインから江口晃生が先マイしたが、ターン後に舟が暴れ気味に。そこへ2コースから金子賢志の差しが入り先行。江口は2マークで巧腕を発揮して2着に粘った。

11Rは山崎郡がイン速攻で快勝。一番差しの湯川浩司、まくり攻めた加瀬智宏に最内を差した佐々木康幸も加わり大混戦。だが、2マークをクルッと好旋回した神田達也が浮上して2着に粘った。

12Rはシリーズリーダーの乙津康志がインから押し切り圧勝。まくり攻めた松尾祭角谷健吾上田洋平の猛追を振り切って決着となった。

優勝戦の1号艇を手にした乙津は「ダッシュから伸びで行く足ではないけど、スローから行ったら伸びて行く感じがある。行き足が良い。ペラの開きを見てる程度」とパワーの仕上がりは万全。2018年12月の江戸川以来となる、久々の優勝を目指す。