琵琶湖
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峰竜太が他を寄せつけずイン速攻V
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佐賀支部からスター選手を招いて行われた一般戦シリーズ「さがけいば杯」の優勝戦は曇り空が広がる中で行われ、佐賀を代表するトップレーサー・峰竜太が圧倒的人気に応えインから堂々押し切って優勝した。
優勝戦はスタート展示同様に4号艇の深川真二がイン水域を窺い、これに対し1号艇の峰はインを主張、2号艇の吉田俊彦と3号艇の宮地元輝は1つずつ外へと回り、宮地元はダッシュのカド位置へ、吉田俊は単独の中ガマシの3コースとなり、142カド356の隊形で本番レースが開始された。スリットで先手を取ったのはインの峰と2コースの深川の内勢で、続いてセンターの吉田俊と宮地元、そしてアウトの定松勇樹と山田康二はやや遅れを取るかたちで各者1マークへ突入。インから峰が先制、深川は差しを選択し、3コースの吉田俊がまくり差しハンドルで思い切ってその間隙を突くが引き波に足を取られて惜しくも後退、代わって最内を差した宮地元と大外から伸びた山田が艇団に取りつくが、いずれも峰を脅かすまでには至らず、2マークも先制した峰が首位安全圏に入る。焦点の2位争いは2マークで山田が内に切り返すも外マイでこれを交わした宮地元が単独2位に浮上。2マークでも内を差した深川が追撃する山田を振り切って3位を守った。3連単は1-3-4で1,410円(7番人気)。
絶対本命の峰が期待に応え、昨年秋の周年記念Vに続く当地連覇を達成。さらに当地一般戦は今回が3戦目で、その全てで優勝と素晴らしい戦績をしっかり更新した。