平和島
平和島
4日目は好配当が増加、準優も1枠勢が逃げ切れず
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「第19回サントリーカップ」4日目は追い風が強めに吹き、突風混じりとなって水面をポチャつかせた。その影響があってかインの旋回漏れが目立って、1枠の単勝率は低下。逃げは2回に止まり、好配当が増加した。極め付きだったのが5R。大外から大谷健太がまくり差して切り込み、3連単は12万を超える巨額配当となった。
準優でも佐藤隆太郎、予選トップだった是澤孝宏がいずれも2コースの選手に差しを許し、本命党のため息を誘った。12Rでは前半戦で大谷に叩かれて6着だった栗城匠が是澤を差し切るという、皮肉な結果に。
今節は強力な牽引車役が不在のままに予選、準優が過ぎ、結局、優勝戦の1枠は谷川祐一の手に渡った。谷川は勝てば昨年3月児島以来となる通算8V目、当地では初の優勝ということになる。佐藤は優勝戦の4枠へ。こちらは当地連覇がかかる。