尼崎
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中辻崇人が激戦を制す!
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『「B面の神戸」ええとこええとこBTS神戸新開地杯』5日目最終日。まずは選抜戦から。10Rは橋本明が逃げて、11Rは伏見俊介がまくり差しで白星締め。特に伏見は今節4勝をマークして、最後のまくり差しも見事。今期は5点オーバーの勝率で今後の活躍に期待。
さて注目の優勝戦。進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一線で、池永太がイン先マイ。その懐へ角度良く中辻崇人がまくり差しで切り込む。バックは中辻の舳先が僅かに掛かった状態で2マークまで両者引かず、そのままともに握って回るが池永はやや振り込んで失速。ここで中辻が前に出てケリ。池永がそのまま2位守る。3着争いは差し続いた上村宏太と数原魁が大接戦となるが数原が競り勝ち。
優勝した中辻は通算64度目、今年3度目、当地通算では4度目のV。今節は準優ボーダーが6.60と稀に見るハイレベルな激戦シリーズとなったが、最後は中辻が見事な勝負強さを発揮。前節の若松に続いて連続Vと絶好調で今後の走りからも目が離せない。